原潜スクラントン、横須賀基地に短時間寄港


4月6日、30分弱の沖泊まりの後、再び出港していく原潜スクラントン。(2022.4.6 非核市民宣言運動・ヨコスカ 撮影)

ロサンゼルス級原子力潜水艦スクラントン(SCRANTON SSN 756)が、4月6日午前10時49分、横須賀基地の錨地に入港した。
30分弱の沖泊まりの後、スクラントンは再び出港していった。

スクラントンは、3月18日にも横須賀基地に約30分の沖泊まりの寄港をしたばかりだ。
前回の寄港から1ヶ月も経っていない今回の入港の目的は、横須賀市の発表によれば「人道上の移送」ということだ。船内に病人が出たということなのだろうか。

なお、4月4日に横須賀基地に入港した原潜アッシュビル(ASHEVILLE SSN 758)は、4月6日も13号バースに停泊を続けている。

(RIMPEACE編集部 星野 潔)

2022-4-7|HOME|