GW艦載機、厚木で本格的な訓練再開


タッチアンドゴーを繰り返した後着陸したスーパーホーネット(NF215)


タッチアンドゴーを行うスーパーホーネット(NF305)


到着機のT&Gや着陸が続き、長時間待機させられるEA6B電子戦機(NF501)


VFA102の指令機(NF100)の着陸


オーバーヘッド・アプローチを行うスーパーホーネットの編隊


VFA195の指令機(NF400)。垂直尾翼のマークも消されている

11月8日、ジョージ・ワシントン艦載機(CVW−5所属機)の本格的な、というか本格的過ぎる訓練が厚木基地で始まった。

午前中は北風に向かう北向き離陸で、厚木基地の北側、相模原、町田方面が騒々しくなった。11時から昼前に、20〜22機ぐらいが、 タッチアンドゴーを何度か繰り返し、ほぼ1分おきにアプローチを行った。 そのため2機のEA6B電子戦機(NF500,NF501)と海自のP3Cが30分以上タキシングウェイで待機させられていた。

午後は南風に変わり、離陸は南向きに。日が暮れても爆音がとどろくひどい状態が1日中続いた。

(写真・記事 田中 昭、2010.11.8 撮影)


2010-11-9|HOME|