2003年に半減した低空飛行は激増し、200機を大幅に越えた。 ルート別では、利用回数が最大のオレンジルートも増えているが、中央アルプスから北アルプスのふもとを抜けて新潟に至るブルールートの飛行数の増加が目立つ。 ブルールートを飛行したのは、主に電子戦機EA6Bだった。このブルールートの下で、爆音被害が増えていると思われる。
(金子ときお・相模原市議、岡本聖哉・大和市議)
'2005-1-22