艦載機が若干戻っている厚木基地

訓練に向かうホーネット。南に向かって飛んでいった


厚木を離陸後、大和市上空を北に向かうＥ２Ｃ。津軽海峡方面に向かった。(06.6.30 撮影)

空母がいないのに、ここ数日戦闘機の爆音がうるさい。そんな話をあちこちで聞いて、原因を調べてみた。

キティーホークはグアム近海での演習バリアント・シールドの終了後、小樽への入港を企てている。艦載機はほとんど全部積んだまま、と思われるが、３０日の厚木基地にはVFA-192所属のホーネット５機と、VFA-102所属のスーパーホーネット２機がいた。このうちのVFA-192所属のホーネットが大島沖などの訓練空域への往復と厚木基地でのタッチアンドゴーで爆音を撒き散らしている。

３０日昼には、艦載早期警戒機Ｅ２Ｃも厚木を離陸して北に向かった。津軽海峡付近にいる空母に向かったと思われる。

（ＲＩＭＰＥＡＣＥ編集部）

全部でＣ型のホーネットが５機、スーパーホーネットが２機確認された(06.6.30 撮影)