厚木でホーネットがNLP実施


NLPの開始時間まえにもFA18が飛び回っていた(07.5.14 撮影)

硫黄島の天候不良を理由に、5月10日、14日、15日と厚木基地でホーネットがNLPを行った。すさまじい爆音が 基地周辺住民に降り注いだ。
5月14日、相模原市に寄せられた苦情電話は、NLP実施時間の18:08から21:44の間で83件だった。 また鶴園小学校の騒音記録計は、この時間帯で100dB以上が34回測定されている。

今回のNLPでは、飛行コースが基地の東側となるなど従来と変わっていることも注目すべき点だ。

5月7日に横須賀に帰港していたキティーホークは、15日午前中に再び出港した。2回目の検査航海と見られる。
NLP終了後は、真夜中まで飛行が続くCQ(空母着艦資格取得訓練)が予定されている。
爆音がひどいと思ったら、直ちに市役所への苦情電話、米軍・厚木基地などへの抗議の電話を! 

(金子ときお・相模原市議)


'2007-5-16|HOME|