米軍池子住宅(旧池子弾薬庫)近況

米軍池子住宅(旧池子弾薬庫)近況

 元池子弾薬庫、現池子米軍住宅の近況を写真で紹介する。  撮影は3月14日
池子住宅地区は米海軍の住宅施設。
所在地 逗子市池子、久木、横浜市金沢区六浦町
面積 2,884,308平方メートル
逗子市分面積  2,516,718平方メートル
横浜市分面積    367,590平方メートル
現況  在日米海軍横須賀基地司令部の管理下で、1945年9月 1日の接収以来、長らく弾薬貯蔵施設として使用されてきたが、横須賀 地区の米軍の強化に伴う(例えば、空母の交代、第七艦隊の艦船の交 代)、米軍人の住宅不足を解消する目的で日本政府が、米軍家族住宅の 建設を進め、1998年3月31日全住宅の建設が完了した。
 現在、高層棟8棟528戸、低層棟60棟326戸、計68棟854 戸のほか、食堂などの中央公共施設、テニスコート等スポーツ施設など がある。
 建設時に発掘調査された遺跡の資料が基地内に建設された、池子遺跡 群資料館に展示され外来者にも見ることができたが、昨年のテロ事件以 降見学が認められておらず、私が訪問した3月14日も入れなかった。

(金子ときお 相模原市議)
  




2002年3月14日撮影


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