13日から厚木基地で無謀な訓練を繰り返す、空母キティホーク艦載機。ついに、今日は20日からのNLPの通告も行われた。 一部マスコミでは18日にも出港と伝えられていたが、体制を立て直してからか、やはり、本格的な訓練を行ってからの出港と思われる。 それにしても、今回の通告、いつものと違い 訓練を行う飛行機の機種がなく、さらに最後に「所要の訓練が完了しない場合には22時以降 も実施する」と通告、住民の爆音被害を省みない、ひどいものだ。(金子ときお)
中東への出航が噂されていた空母キティホーク。その艦載機の出航前恒例の、離着陸訓練が厚木、岩国、三沢、田各基地の周辺自治体に通告された。 厚木では、すでに夜間などの離着陸訓練飛行が激増しているが、いよいよ硫黄島や他の基地も使用しての、本格的な離着陸訓練が始まる。キティの中東への航海は、予定の行動とはいえ、わずか二日前に訓練の通告をしてきたのは、異例のこと。また、硫黄島周辺の天候不順のため、本土基地での訓練が予想される。(遠藤洋一)
平.13.9.18
防衛施設庁
在日米軍から、下記のとおり空母キティ・ホーク艦載機の着陸訓練を実施(予定)する旨連絡があったので、お知らせします。
なお、天候・機体整備上等の不測の事態が生じた場合は、上記期間・場所が変更される可能性があり、所要の訓練が官僚しない場合には、22時以降も実施する。
以上
問い合わせ先:防衛施設庁 艦載機訓練場対策・移転訓練支援本部
増田調整官
TEL:03-3258-3111 内線 36570