厚木航空ショーに物申す

年に2日だけだからいいじゃないか、という見物客がいたという。
空母が横須賀に入港して、艦載機が厚木にいるのは年間2日なんてものじゃない。
月曜から金曜まで連日、頭上を飛びまわる艦載機の爆音におびえ、怒っている周辺住民が
航空ショーのアクロバット飛行を止めて欲しいというのは当たり前だ。
今年は、基地周辺の各市の小学校の運動会のシーズンにぶつかった。
99年9月25,26の両日、それでも、アクロバット飛行は強行された。

「艦載機デモ飛行のオープニング、16機のダイヤモンド編隊」 密集すればするほど危険度は増す。

「低空で機体をひねりながら急上昇するF14」 低空飛行から爆撃に移るときに、この技が使われる。

「F14のバーティカルロール」 厚木基地の東側に大きくはみ出している。その下では小学校の運動会が。

「低く離陸するFA18」 マニアは喜ぶが危険度は大。

「密集したダイヤモンド隊形のFA18」 市街地上空で、なぜこんなにくっつかなければならないの?
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