岩国市長選も大詰めです!!
〜主人公は市民ひとりひとりです〜

明日2月10日は、いよいよ岩国市長選投票日です。
全国からたくさんの方々が岩国に駆けつけてくださっています。

2月9日朝10時から「緊急市民集会」が行われ、川田龍平さん(参議院議員)、上原公 子さん(前国立市長)、森田実さん(評論家)が駆けつけてくださいました。

川田さんは、薬害エイズや薬害肝炎訴訟など、当事者が声をあげれば国は変え られることと熱く訴えてくださいました。

上原さんは、1950年代に国立の隣の立川での砂川闘争での立川市長の市民 を守るための戦いについて話をしてくださいました。

また、沖縄から山内徳信さん(参議院議員、元読谷村長)、大阪から辻元清美 さん(衆議院議員)、東京から保坂展人さん(衆議院議員)が駆けつけてくださ り、岩国の人たちに熱い思いと願いを伝えてくださいました。

山内徳信さんは、沖縄現地からの生の声をきかせてくださいました。山内さん は読谷村長時代、自らアメリカと交渉し、米軍基地の中に村役場や野球場を造る ことを実現された方です。嘉手納基地でのタッチアンドゴーの爆音のすさまじさ や沖縄で米兵が引き起こす事件事故の現状について話をしてくださり、この市の 主人公は市民なのです!と訴えられました。そして、辻元清美さんは、国会で自 らが体験された様子を話してくださいました。岩国市民の人たちに伝え、岩国の 人たちを激励してくださいました。

田村順玄も「明日の主人公は私たち市民一人一人です」と訴えました。

全国のみなさまが、岩国を注視してくださっています。今回の岩国市長選は、 岩国だけのことではなく、全国の地方自治にかかわることなのです。民主主義と 地方自治が問われているのです。

全国のみなさま!ぜひ、岩国市民がもう一度自分たちの意思を表すことができ るように応援してください!!

(田村順玄・岩国市議)




井原市長応援に駆けつけた人たちが、岩国市民に訴える(08.2.9 撮影)

'2008-2-9|HOME|