米陸軍攻撃ヘリ運び、大型輸送艦岩国寄港


基地沖合に停泊した後、24日朝岩国基地の岸壁に接岸した車両輸送艦フィッシャー


F35Bが離陸する滑走路より海側に、岩国基地の岸壁がある。停泊中のフィッシャー

6月24日朝、車両輸送艦フィッシャー(T-AKR 301)が岩国基地の岸壁に接岸した。 フィッシャーは米国西海岸の海軍基地サンディエゴを5月末にパールハーバーに寄港したのちに、一路岩国に向けて航行していた。

フィッシャーから降ろされたのは米陸軍の攻撃ヘリAH-64アパッチが4機だった。
在日米陸軍司令部によれば、「米陸軍と陸自の合同訓練の支援のため」とのこと(21.6.25 中国新聞記事)。ハワイの米陸軍部隊、第25戦闘航空旅団のアパッチが、開始されたばかりの合同演習 オリエント・シールド21に参加する、ということではないか。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(2021.6.24 戸村 良人 撮影)


輸送艦から出てきた攻撃ヘリAH-64アパッチ


2021-6-25|HOME|