フォールイーグル演習と岩国基地 海兵隊機の動き (2000.10.25〜11. 2)


 米韓合同演習フォールイーグルの期間中、岩国基地から海兵隊機が演習地点に向かった。戦闘機や空中給油機の行き先は、例年どおり浦項の東の沖合だったが、FA18の機数はやや減っているようだ。空中給油機KC130はほぼ毎日4〜6機が飛んでいる。一年半ぶりに岩国に配属された海兵隊のEA6B電子戦機も参加した。

昨年までの動きに比べて特徴的なのは、KC130の行き先が「戦場」から遠ざかったことだ。日本の防空識別圏の内側に向かうことが多かった。またFA18も、なかには攻撃のためというよりKC130の護衛としての飛行もみられた。一方EA6BはFA18よりも北に位置してジャミングを担当することが多かった。

10月31日に行われたハイライトの上陸演習を報じた星条旗新聞によれば、今回口火の対地攻撃を敢行したのは米海軍のFA18だったとのこと。10月19日からポハン沖に居座って訓練を続けてきたキティーホークの艦載機がハイライトの主力となり、岩国の海兵隊機は従来の動きと比べて一歩引いたような印象を受けた。


ページの作成者: 田村 順玄 日付: 2000年11月19日. 2000-11-19|HOME|