岩国市に連絡が来た。中間報告「訓練移転」の正体
米軍再編に関する中間報告の中で、注目を浴びていた項目の一つに「訓練の移転」がある。
これについて、岩国市にも広島防衛施設局から以下のような電話連絡があった。
一読してわかるのは、これは自衛隊と米軍の共同演習が拡大するということだけで、米軍が独自に行っている訓練が減るということではない。一気にジェット戦闘機が倍に膨れ上がる、という岩国基地強化の緩和策にはなっていないことは明らかだ。
これじゃあ住民投票の前に出せないわけだ、岩国市民は激怒するものナ、という声が聞こえてくる。
中間報告の「訓練移転」は、米軍の活動を制限するものではなかった。今後、爆音が減らなくても「米軍の自由裁量による訓練」ということで国民を煙に巻く、いつものやり方だ。
こんな「訓練移転」では、米軍独自の訓練はそのまま継続され、岩国では機数が倍になるだけ危険性も増すことになる。
口先だけの「緩和策」にだまされてはならない。
(田村順玄・岩国市議)


'2006-3-22|HOME|