三沢のF16(CC)


2機編隊で離陸する第27戦闘航空団のF16(CC)(4月19日撮影)


三沢基地に着陸後点検を受けるF16(CC)(4月19日撮影)

三沢基地に1月から、ニューメキシコ州キャノン基地の第27戦闘航空団(27FW)所属機が来ている。5月までの展開予定だ。尾翼の先端が青に塗られた第523戦闘飛行隊のF16が14機(予定)、確認されているのは12機で、テールコードはCCとなっている。

三沢のF16がCCIP改修を受けに本国に交代で出かけている間の、補充の意味ももつUDPだ。みていた限りでは、WWのF16とCCのF16が編隊を組むことはなかったが、連日最大4機までの編隊で、地元のF16よりも頻度の高い訓練飛行を繰り返していた。

「これだけの規模の外来部隊の滞在は、ここしばらくなかった、と受け入れ担当の将校が話している」(05.1.13 星条旗新聞)

(RIMPEACE編集部)


左翼の第3ステーションに対地誘導ミサイルの摸擬弾をつけたF16(CC)(4月21日撮影)


2005-4-28|HOME