三沢基地でF16が炎上事故


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1.7月24日午前9時5分ころ、三沢基地の米空軍第35戦闘航空群所属のF16が離陸に失敗、オーバーラン(滑走路の先、未舗装の予備ゾーン)を越え、炎上した。パイロットは脱出したが、大火傷を負い基地内の病院に収容され、その後八戸市民病院に転送された。

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2.焼け焦げたF16。機首のレーダー部を覆うコーンが外れている。機体は画面右向きに離陸しようとしたが、途中で中断、滑走路上で止まりきれずにオーバーランを突破、反転して停止、炎上した。(24日正午撮影)

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3.三沢空港閉鎖により欠航となった日本エアシステム222便羽田行き。この機体は事故直前に羽田からJAS221便として飛来していた。後ろに事故機が見える。

 三沢空港は事故直後から6時間閉鎖され、羽田行きなど7便が欠航、1便に遅れが出て、計千人の足が乱れた。(97.7.25 東奥日報より)


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