RC135S、三沢にまた飛来


8月25日12時20分、三沢基地にミサイル実験探知機RC135Sが着陸した。

米軍が3機だけ保有する珍機だが、ミサイル実験の「情報」が流れるたびに発射台に近い基地に現れる。

航空ファン9月号によれば、この機体は6月下旬から7月はじめにかけて三沢、横田、嘉手納に現れたとのこと。

この機体が現れるということは、どこかでミサイル発射実験が行われるという情報が流れたということ。

いつも行動をともにするミサイル実験監視艦のオブザベーション・アイランドは8月11日に佐世保に入港して待機中だ。(27日朝、佐世保を出港。やはり連動しているようだ)

25日には嘉手納の空中給油機も飛来している。RC135Sのフライトの支援のためだろう。26日に三沢基地の上空から眺めたら、2機のKC135が滑走路の北側のカーゴエリアに駐機したままだった。(写真下)


'2000-8-27|HOME|三沢|