天ヶ森射爆場を見る(2000.8.24)


天ヶ森射爆場(米軍名称 RIPSAW RANGE)を見に行った。空自のF4や米軍のF16が爆撃やバルカン砲射撃パターンの訓練を繰り返していた。

RIPSAW Towerの左側に見なれないものが置いてあった。ロケット弾発射機とその管制装置らしきものがあるのだ。

双眼鏡で確かめると、木製の模型だった。爆撃目標にでも使うのだろうか。

射爆場の対岸に、工事の標識があり、ユンボが道を作っていた。

天ヶ森保安施設新設工事とある。韓国の射爆場での誤爆にこりて、爆撃コースを指示するために新設される標識ではないか、などといろいろ想像力を働かせてみた。真実は今後の調査に待ちたい。


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