エセックスがホワイトビーチに戻る
7月18日午後、ヘリ空母エセックスがホワイトビーチに寄港しているのが確認された
アメリカ・オーストラリアの合同演習タリスマン・セイバーが7月はじめに終了し、米軍参加部隊の一翼を
担ったエセックスが18日、ホワイトビーチに戻ってきた。
飛行甲板上には、エセックスに固定配備されている2機のHH60ヘリ以外はまったく見られない。ホワイトビーチ入港前に、
ヘリは普天間へ、また固定翼機(ハリアー)は嘉手納に向かったものと思われる。
エセックスからは、個人装備を背負った兵士たちが多数降りてくるのが目撃されている。また軍用車両も、ホワイトビーチの
駐車場に並べられた。
エセックスと艦隊を組んだ揚陸艦ジュノー、トートゥガもまもなくホワイトビーチに現れるはずだ。ジュノーがキャンプ・シュワブ沖
で水陸両用戦闘車をおろして、辺野古のリーフからシュワブの砂浜に揚陸させるのも近い。
また、5月にホワイトビーチから積み込まれた榴弾砲なども、2隻の揚陸艦が入港したあとで、LCACでホワイトビーチに上げられる
ことになろう。
(RIMPEACE編集部)(写真はすべて 07.7.18 世嘉良学 撮影)
エセックスから出てきた軍用車両が、ホワイトビーチに並べられた。
'2007-7-18|HOME|