写真で追う、嘉手納KC135の緊急着陸

1月17日夕刻、嘉手納基地所属のKC135空中給油機が、エンジントラブルで緊急着陸した。滑走路の途中で停止したKC135からは、乗員が緊急脱出するなど、緊迫した状況となった。
高い塀に隠れた基地の中で行われた緊急着陸とその対応は、以下の写真が示すように推移した。周辺住民の目に触れないところで基地がある故の危険が発生し、人知れず収拾された。




緊急着陸したKC135空中給油機が滑走路の途中で停止した(16:56 - 16:57)


機体から乗員が脱出して、走って逃げた(16:58)


レスキュー隊が駆けつけ、消火用のホースを引っ張って機体に近づく(16:59)


レスキュー隊が緊急着陸機の第2エンジンをチェック(17:00)


機体の近くに集まった緊急車両(17:04)


機体の下に紙を敷いて、オイル漏れのチェックを行う(17:14 - 17:17)


けん引された緊急着陸機が滑走路を離れて駐機場に向かった(17:42 - 17:49)

(RIMPEACE編集部)


'2008-1-17|HOME|