ニミッツの艦載ヘリ、嘉手納に飛来



沖縄近海を航行中の空母ニミッツから飛来した2機のHH60 (08.3.9 撮影)

3月9日に嘉手納基地に空母艦載のヘリ2機が飛来した。フォールイーグル演習終了後に、沖縄近海を航行中の空母ニミッツから飛来したHH60だ。 ヘリが飛来するくらい近くにニミッツがいることを示している。

10日にはニミッツ搭載の空母連絡機C2(NH26)も嘉手納に飛来し、また空母に戻った。
ニミッツはキティーホークのメンテナンス中の代役として極東などの海域に来ているはずだったが、キティーホークも検査 航海を終え、艦載機がNLPを行い任務航海へ出航 する態勢が整いつつある。
当面日本近海で空母2隻態勢を構えるのだろうか。沖縄近海で長居するようだと、この2隻態勢が現実のものとなってくる。

(RIMPEACE編集部)


嘉手納基地を離陸する空母連絡機C2(08.3.10 撮影)


フォールイーグル終了後の米軍の引上げに関連する動きもみられた。大韓航空機で
嘉手納に戻ってきた海兵隊員と、それを迎える海兵隊のトラック(08.3.9 撮影)


'2008-3-10|HOME|