ギャラクシー、ハリアーを飲み込み嘉手納から移送
機首側の扉を開けて、ハリアーを胴体に呼び込む」C5Aギャラクシー
ハリアーの翼も、胴体部分に続いてギャラクシーの腹に飲み込まれた
3月12日昼過ぎに、ANG(州空軍)の巨大輸送機C5Aギャラクシーが嘉手納基地に飛来した。この輸送機が積みこんだのは、胴体と翼に分けられた
垂直離着陸攻撃機AV8Bハリアーだった。
積み込みを完了したギャラクシーは、米本土方面に向かった。重い積み荷をカバーするために搭載燃料を減らしていくから、グアムやハワイを経由する
飛行になるだろう。
スクラップ化した機体ならば、わざわざ空輸する必要はない。ハリアーに緊急修理などを行い、第一線に戻すものと思われる。
(RIMPEACE編集部)(写真は全て 08.3.12 撮影)
12時50分ころ飛来したテネシー州空軍のC5A(メンフィス基地所属)。18時ころ離陸した
'2008-3-13|HOME|