ホワイトビーチに英フリゲイト



ホワイトビーチの海軍桟橋に寄港した英フリゲイト・ケント(HMS F 78)(08.8.9 世嘉良 学 撮影)

8月9日午後、イギリスのフリゲイト艦ケントがホワイトビーチに寄港した。朝鮮戦争の国連軍地位協定に基づく寄港だ。

この8月23日に、ロシアの駆逐艦マーシャル・シャポスニコフ、フランスのフリゲイト・バンデミール、イギリスのケント、 横須賀から米駆逐艦マッキャンベルが、ウラジオストックに寄港するとのこと(SEA WAVES MAGAZINE)。
ウラジオストックで行われる海のフェスティバルに呼ばれた船が、途中、沖縄に立ち寄ったということだろう。2004年7月に 英艦が横須賀に寄港したが、その前にウラジオストックを訪問していた。何年に一度かの軍艦の集会なのだろうが、なぜ武器を持つ軍艦が 集まらなければならないのか、友好親善なら別の集いの持ち方があるのではないか、と考えてしまう。

(RIMPEACE編集部)


'2008-8-9|HOME|