空自ファントム、タイヤ点検後那覇基地に戻る
嘉手納基地で、F4の機体を持ち上げてタイヤの点検をする空自隊員
着陸から24時間後に嘉手納基地を離陸する空自ファントム
11日の空自ファントムのタイヤパンク事故で那覇空港(基地)の滑走路が閉鎖され、嘉手納基地に着陸した3機の空自機は、12日午後に嘉手納を離陸して那覇基地に
戻った。
那覇基地所属のファントム全機のタイヤ検査が行われて、嘉手納基地に降りたファントム3機も12日朝からタイヤの点検を受けていた。
機種をジャッキアップして進められた点検作業は、空自隊員が行った。ジャッキアップや空気圧調整に用いられた「大道具」は米軍からの借り物だったらしく、
F4が離陸したのち、車両を連ねて空自隊員が引き揚げた後も、点検用の機材はその場に置かれたままだった。
(RIMPEACE編集部)(写真は 08.9.12 撮影)
ファントム3機の離陸後、引き揚げる空自の隊員たち。
'2008-9-13|HOME|