厚木のホーネット、ラプターと訓練



編隊を組んで嘉手納に帰投したF22ラプターとFA18Cホーネット

18日夜に厚木から飛来したF18Cホーネット(VFA-192)が19日に、嘉手納に展開中のF22Aラプターと異機種間訓練を行った。
19日14時40分過ぎにホーネットとラプターが嘉手納基地を離陸し、約40分後に戻ってきた。
ホーネットとラプターは1機ずつペアになってオーバーヘッド・アプローチを行い着陸した。

ラプターが展開すれば、最新の戦闘機と訓練を行う「機会」をとらえて、嘉手納のF15の飛行回数も増えるし、別の基地から米軍機がやってきて訓練を行うことは 当然予想されていた。今回の厚木基地から飛来した艦載機ホーネットがラプターと訓練を行ったのも、この予想(懸念)が正しかったことを裏付けている。

翌20日の沖縄県議会で、県文化環境部長は「F22Aの配備後、1日平均の騒音発生回数が増加した」と報告している。

(RIMPEACE編集部)(写真は 09.2.19 撮影)



3分前にはもう一組のF22とFA18Cが降りた


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