空自の深情け? F22に未練たらたら


F22にとりついている空自隊員。案内は米軍
 

米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22がまた嘉手納に展開している。F15の後継機としてF22を熱望する航空自衛隊は、生産中止が決まったあとも未練たらたらに F22の「見学」を繰り返している。

8月18日午前、F22ラプターの駐機場に空自の隊員の姿が見えた。迷彩服の米軍兵士にエスコートされて、F22に近づいていろいろと「見学して」いたようだ。
「嘉手納道の駅」から基地を見ている人たちによれば、珍しいことではなく、何度も自衛隊員がF22を見に来ているとのこと。

「見学」終了後、隊員は近くの駐車場に止めておいた空自の公用マイクロバスに乗り込み、米軍兵士の乗り込んだハンビーのエスコートを受けながら嘉手納の飛行場地区 を離れた。

(RIMPEACE編集部) (09.8.18 撮影)


「視察」を終えて空自のバスに乗りこむ隊員(左) 隊員を乗せて現場を離れる空自のバス(右)


2009-8-18|HOME|