米海兵隊、辺野古漁港に上陸




辺野古のテント前の浜から漁港に上陸し、キャンプ・シュワブに向かう海兵隊兵士(09.9.1 ヘリ基地反対協議会 撮影)
 

9月1日10時半、干潮で砂地が遠くまで現れた辺野古の浜に、びしょぬれの13人の海兵隊兵士が現れた。
模擬ライフルを背負った兵士たちは、辺野古漁港に上陸、漁港の敷地を突っ切り、隣のキャンプ・シュワブに向かった。

漁港の前の浜は「辺野古ビーチ」として海兵隊の訓練水域に指定されている。「辺野古ビーチ」は必要に応じて毎日使用される。 水陸両用訓練のために使用される。(沖縄県発行の「沖縄の米軍基地 平成20年3月」より)

訓練水域に接した民間の土地が、訓練で使用されている。このままでは、沖縄全域が米軍の訓練場となってしまう。

(RIMPEACE編集部) (データ提供 ヘリ基地反対協議会)


9月1日の米兵の上陸経路。右方はキャンプ・シュワブ


2009-9-1|HOME|