オスプレイ配備通知に宜野湾市全体が反対の意思表示


市長をはじめとする「オスプレイ配備を許さない市役所前座り込み」
 

市役所庁舎正面に掲げられた看板

米国から日本政府にMV22オスプレイの配備通知がなされたことに抗議して、普天間基地のある宜野湾市が強烈な抗議行動を行った。 市長、市議会、各自治会などが6月13日に宜野湾市役所前で座り込みを行った。

抗議の座り込みで行われた参加者によるリレートークの中では、「市街地に囲まれた危険極まりない普天間基地に、開発段階で墜落事故が相次いだ オスプレイが配備されるなんて、絶対に許せない」という訴えが何人もの人たちからあった。

この日、座り込みの最中も、普天間基地のCH46が何回も編隊で飛行していた。これまでも約束を守らずに危険な飛行を繰り返している実態が、 改めて浮き彫りにされた。

(RIMPEACE編集部)(2011.6.13 撮影)


この日も普天間基地から編隊飛行がおこなわれていた


2011-6-13|HOME|