沖の揚陸艦からホワイトビーチにLCAC走る

 
沖に停泊中の揚陸艦の艦尾のドックから飛び出すLCAC


ホワイトビーチの揚陸用「すべり」に向かうLCAC

8月21日朝、ホワイトビーチの沖合にドック型揚陸艦ジャーマン・タウン(LSD 42)が停泊していた。ジャーマン・タウンは米豪合同演習タリスマン・ セイバーに参加した艦だ。演習に参加した沖縄海兵隊の兵士や車両などを積んで、ホワイトビーチに戻ってきた。

早朝からホバークラフト型揚陸艇LCACを使って、沖合のジャーマン・タウンから次々と海兵隊の車両が陸に揚げられた。
演習に出かけるときは、揚陸艦がホワイトビーチの桟橋に接岸して、LCACを使った船への積み込みが行われるが、今回の帰還時には、沖合からの上陸の パターンで荷物を運んだ。
ホワイトビーチからは陸送でキャンプ・ハンセンやキャンプ・シュワブに車両が運ばれる。

(RIMPEACE編集部)(11.8.21朝 伊舎堂達也 撮影)


LCACで陸に運ばれ、ホワイトビーチの集積場に並んだ海兵隊の車両

2011-8-22|HOME|