ホワイトビーチに原潜コネチカットが一時寄港


乗員をタグボートから乗り込ませたシーウルフ級原潜コネチカット


ホワイトビーチを出港するコネチカット(2011.12.13 撮影)

米海軍の原子力潜水艦コネチカット(SSN-22)が12月13日午前、ホワイトビーチに一時寄港した。寄港理由は「人員の移送」で、昨日佐世保に一時寄港し たロス級原潜バッファローと同じだ。
ホワイトビーチへの原潜の寄港は10月26日に一時寄港したオクラホマシティー以来1月半ぶりとなる。

原潜コネチカットの沖合停泊中に、ロープでつながっていたのはタグボート1隻で、このタグから原潜に乗員が乗り移っている。
原潜から降りた乗組員はいなかったようだ。ホワイトビーチの海軍岸壁にタグボートが戻ってきてたあと、車で岸壁から出て行った兵士は4人、後部には 赤い救命胴衣が4つ積まれていた。原潜の甲板上で作業する兵士は緑色の胴衣を着用している。

コネチカットは11時27分ころに向きを180度変えて、東に向かって出港していった。

(RIMPEACE編集部) 



タグ側で作業をした兵士を乗せた5人乗りの軽トラック。後部に赤い救命胴衣が積まれている。


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