天願桟橋で弾薬搬入
天願桟橋に接岸、クレーンで弾薬入りコンテナを降ろす貨物船ブラック・イーグル
桟橋上でコンテナを受け取った小禄運輸のトレーラー。集荷場に戻り、検査を受けてから搬出
10月25日昼、大型のコンテナ輸送船ブラック・イーグルが天願桟橋に停泊して弾薬入りのコンテナを降ろしていた。桟橋には小禄運輸のトレーラー
が待機していて、桟橋に降ろされたコンテナをフォークリフトで積みこみ、桟橋の外に運んでいた。
ブラック・イーグルはアメリカ船籍の貨物船で、軍事輸送と民間輸送をつなぐVISA(Voluntary Intermodal Sealift Agreement)に登録された船だ。
10月21日から23日には広島県呉の広弾薬庫の沖合に停泊していた。呉でも弾薬を降ろし、沖縄にきたと思われる。
弾薬入りコンテナを積んだトレーラーは、警備の車両もつけずに1両ずつ分散して嘉手納弾薬庫に向かった。
(RIMPEACE編集部)(12.10.25 撮影)
天願桟橋ゲート(左方)を出て嘉手納弾薬庫に向かう弾薬輸送のトレーラー
弾薬を積んだ小禄運輸のトレーラーは、嘉手納弾薬庫のゲートに入って行った
2012-10-26|HOME|