ボノム・リシャール、沖縄本島沖の東シナ海に
嘉手納基地の西の東シナ海を南向きに航行する強襲揚陸艦ボノム・リシャール
(2013.6.18 AM9:00 沖縄市より撮影)
6月18日9時ころ、強襲揚陸艦ボノム・リシャールが沖縄本島西側の東シナ海をゆっくり南下しているのが確認された。
ボノム・リシャールは13日に佐世保基地の岸壁を離れ、弾薬を積み込んだ後14日に佐世保港を出ている。沖縄近海で訓練を行った後ホワイトビーチに寄港
して、海兵隊員や車両・物資を積み込むと見られる。
18日までホワイトビーチには、海兵隊の車両やコンテナなどは集積されておらず、18日に確認されたボノム・リシャールは、東シナ海で台風を避けながら
訓練を行っていると見られる。
17日には普天間基地から、18日には嘉手納基地から、個人用の装備を背負った兵士を乗せたオスプレイが、ボノム・リシャールに向かって北向きに
離陸するのが確認されている。
(RIMPEACE編集部)
2013-6-19|HOME|