揚陸艦トートュガ、ホワイトビーチ沖泊まり


ホワイトビーチの沖に入ってきた揚陸艦トートュガ


ホワイトビーチの全景。海軍桟橋近くで浚渫工事が進行中。陸軍桟橋にインペッカブルが停泊中

6月30日朝7時半ころ、ホワイトビーチ(WB)の沖合に揚陸艦トートュガ(LSD46)が停泊しているのが確認された。

トートュガは5月9日に佐世保基地の桟橋を離れた。ホワイトビーチに11日に寄港し、物資を積み込んだ後CARAT演習参加のために東南アジア諸国を歴訪していた。
訪れたのはインドネシア、タイ、マレーシア、フィリピンで、インドネシア、タイ、マレーシアの軍隊と米軍のCARAT演習にも参加している。
ホワイトビーチ寄港後再びフィリピンに向かう可能性もある。

ホワイトビーチの陸軍桟橋に、音響測定艦インペッカブルが停泊中だ。東シナ海で主に中国の潜水艦を追跡するのが主任務と思われ、その任務の途中にWBに補給・休養のために寄港したと 見られる。

(RIMPEACE編集部)(2013.6.30 世嘉良 学 撮影)


陸軍桟橋に停泊中の音響測定艦インペッカブル


2013-6-30|HOME|