新規配備のオスプレイ、普天間から訓練飛行


離陸のために地上走行する新規配備のオスプレイ2機


訓練飛行に飛び立つ新規配備のオスプレイ2機編隊

新規に普天間基地に配備されたオスプレイ2機が、配備後初の訓練飛行を行った。

沖縄本島がお盆の最中の8月20日午後2時前に、2機のオスプレイ(10番、04番)が普天間基地を飛び立ち、ポイント・キロから北部方面に向かった。 垂直尾翼に未だ米本国での配備部隊のマークを入れたままのオスプレイが、塗装も後回しにして普天間をベースに飛び始めた。

2機のオスプレイは、離陸のほぼ1時間後に普天間基地に戻ってきた。県内自治体がすべて反対する中で普天間基地への配備を強行した第2陣のオスプレイは、 本土では正月三が日に相当する沖縄のお盆の中日に、訓練を開始した。
 

(RIMPEACE編集部)(2013.8.20 撮影)


約1時間の飛行ののちに普天間に帰投げる2機のオスプレイ


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