ボノム・リシャール、WB入港

 
ホワイトビーチの海軍桟橋に停泊する強襲揚陸艦ボノム・リシャール(左)、右は護衛艦「すずなみ」


陸軍岸壁に停泊するドック型揚陸艦アシュランド。手前は音響測定艦インペッカブル

2月22日、ホワイトビーチに強襲揚陸艦ボノム・リシャール(LHD 6)とドック型揚陸艦アシュランド(LSD 48)が寄港しているのが確認された。
ボノム・リシャールの飛行甲板にはAV8Bハリアー3機、MV22オスプレイ2機、AH1コブラ1機が載っている。

ボノムは2月17日に佐世保を出港した。沖縄に着くまでに乗組員の訓練などをおこなっていたと推定される。アシュランドは20日に佐世保を出港、ホワイトビーチに直行した。
ボノムがハリアーを搭載していることから、今後攻撃的任務、もしくは演習の中で近接支援を予定されているのだろう。

那覇軍港からはバージ/タグ統合船がプサンへ、また高速輸送艦がポハンに海兵隊の車両・コンテナなどを運んでいる。
ボノムとアシュランドも韓国に向かい、米韓合同演習フォール・イーグル2014に参加するとみられる。

(RIMPEACE編集部)(2014.2.22 世嘉良 学 撮影)


ホワイトビーチの集積場には、海兵隊の車両群がLCACによる揚陸艦への積み込みを待っている


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