駆逐艦マッキャンベル、WB寄港


ホワイトビーチ(WB)沖に錨泊するマッキャンベル。手前は音響測定艦ロイヤル。 白い線は、マッキャンベルに戻る兵士10人ほどを載せたボートの航跡。

4月11日午後、普天間基地に厚木の艦載ヘリ部隊HSM−51所属のMH−60Sが飛来した。同機は2回、GCA(地上誘導着陸方式)で普天間に アプローチした。

HSM−51は、空母ジョージ・ワシントンの護衛をする巡洋艦や駆逐艦に載るヘリを統括する部隊で、近くに横須賀常駐の戦闘艦が来ている可能性が ある。
前日にWBのはるか沖合にアーレイバーク級の艦影が見えたので、11日にホワイトビーチに入港している可能性があった。

WBにいたのは駆逐艦マッキャンベル(DDG85)。横須賀を4月4日に出港している。強襲揚陸艦ボノム・リシャールかボクサーの戦闘群に加わり、 対空、対潜任務をこなしている可能性が強い。

(RIMPEACE編集部)(2014.4.11 撮影)



HSM−51所属の艦載ヘリMH60S。GCAで普天間に2回アプローチした


2014-4-11|HOME|