原潜、ホワイトビーチ沖合一時寄港


ホワイトビーチ沖に寄港した原潜キーウェスト(SSN 722)


キーウェストに接舷して、荷物を受け取るタグボート「なかぐすく丸」


出港するキーウェスト。放射能モニターシップ「かつれん」が追尾している

8月19日12時半ころ、ロス級原潜キーウェストがホワイトビーチに寄港した。
キーウェストは2年前にグアムに母港を移した原潜で、今年の4月7日にもホワイトビーチに一時寄港している。

原潜が停止すると、待機していたタグボートが接舷し、原潜から荷物を受け取って岸壁に戻ってきた。
原潜から最初に降ろされたのは、白いカバーで覆われた大きな箱2つで、そのあとにゴミ袋のようなものが10個ほど手渡しで岸壁にあげられた。
視た限りでは人員の乗り降りはなかったようだ。

タグボートが岸壁に着く前に、原潜は出港した。約30分の一時寄港だった。

(RIMPEACE編集部)(2014.8.19 撮影)


原潜から降ろされた資材の一つ。白いカバーで覆われている


2014-8-20|HOME|