普天間帰着のオスプレイ、直ちに訓練飛行行う


3機編隊で普天間基地を離陸するオスプレイ(2014.10.24 10:09 撮影)

強襲揚陸艦ペリリューは、海兵隊員が殺人の容疑で拘束されたあともフィリピン・スービック港に滞在を余儀なくされ、同港を出港したのは10月22日だった。
ペリリューが沖縄に接近した24日、艦載のオスプレイ7機が普天間基地に帰還した。帰着早々、3機が編隊飛行で訓練を行うなど、普天間基地周辺は前日までと打って変った爆音に 包まれた。



3機編隊で普天間基地をローパスするオスプレイ(2014.10.24 13:00 撮影)

離陸して3時間ほどで普天間基地上空に現れた3機編隊は一部の機体が交代していた。揚陸艦に立ち寄って編隊を組み替えたようだ。
3機は基地上空を通過して太平洋側に回っていった。この編隊が着陸したのは13時半過ぎ。うち1機から15人ほどの兵士が下りてくるのが確認された。ペリリューから運んできた とみられる。

(RIMPEACE編集部)


3機編隊で着陸するオスプレイ(2014.10.24 13:36 撮影)


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