辺野古沖でボノムに装甲車積み込み


辺野古沖に姿を現した強襲揚陸艦ボノム・リシャール(2015.2.3 8:24 撮影)


キャンプ・シュワブから出てボノム・リシャールに向かう水陸両用装甲車(2.3 8:35 撮影)

2月3日朝、強襲揚陸艦ボノム・リシャールが辺野古の沖合に姿を現した。キャンプ・シュワブの浜から水陸両用装甲車が海中に入り、陸地に艦尾を向けたボノム・リシャールのドックに向かった。

ボノム・リシャールは1月下旬にホワイトビーチに停泊して、沖縄海兵隊の兵士たちを載せて出港していた。出港後沖縄近海で、揚陸艦の海軍兵士と海兵隊員とが共同で訓練を繰り返してきている。
水陸両用車の部隊が強襲揚陸艦に載ったことで、揚陸作戦遂行のための訓練がさらに、沖縄近海で行われるとみられる。

(RIMPEACE編集部)(ヘリ基地反対協 撮影)


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