ボノム揚陸艦隊、ホワイトビーチ寄港


ホワイトビーチの海軍桟橋と陸軍桟橋に分散して停泊する揚陸艦隊


海軍桟橋に停泊するボノム・リシャール(左)とグリーン・ベイ(右)


陸軍桟橋に停泊するアシュランド


強襲揚陸艦ボノム・リシャール(LHD 6)とドック型輸送揚陸艦グリーン・ベイ(LPD 20)、ドック型揚陸艦アシュランド(LSD 48)からなる揚陸艦隊が、ホワイトビーチに戻ってきた。
この3隻が佐世保を出たのは6月初めで、ホワイトビーチに6月6日から8日にかけて寄港して、海兵隊員や装甲車などを積み込んでいた。

ボノム・リシャール揚陸艦隊は6月から8月にかけて、オーストラリア近海で行われたタリスマンセイバー演習に参加し、次いでインドネシアやグアムを分散して訪問している。
27日にボノム・リシャールに乗っていた大多数のオスプレイやヘリを普天間に飛ばしたあと、ホワイトビーチに寄港した。
ホワイトビーチの物資集積場には、揚陸艦隊の各艦から降ろされた軍用車両が並んでいる。

(RIMPEACE編集部)(2015.8.29 世嘉良 学 撮影)


揚陸艦から陸揚げされた水陸両用装甲車AAV7


陸揚げされた軍用車ハンヴィー


2015-8-29|HOME|