天願桟橋に別の補給艦、4時間ほど接岸


天願桟橋に接岸した貨物弾薬補給艦ウォリー・シラー(T-AKE 8)


天願桟橋の根元の駐車場で待機するトラックの積み荷。弾薬容器とみられる

2月19日午前、貨物弾薬補給艦ウォリー・シラーが天願桟橋に接岸した。17日に同級の貨物弾薬補給艦サカガーウィが寄港したばかりで、天願桟橋の利用が続いている。

今回は、この船に積み込むべく待機していたのは弾薬コンテナと輸送用の台だけで、寄港の目的は主にウォリー・シラーが積んできたものを下ろすことだったようだ。
ただ、接岸時間が全部で4時間ほどだったので、積み下ろした物資の量も少量だったのではないか。

ウォリー・シラーは前日の18日に佐世保を出ている。このところ佐世保に何度も出入りしているが、物資の積み込みはあまりしていない。
ウォリー・シラーは19日13時半ころに天願桟橋を離れた。

(RIMPEACE編集部)(2016.2.19 撮影)


タグボートが離れる前に、桟橋で待機するクレーン車とフォークリフト


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