原潜サンフランシスコ、WB沖合一時寄港


ホワイトビーチ沖に停泊中の原潜サンフランシスコ(SNN 711)


「一時」にしては長めの寄港を終え、海中に戻る原潜サンフランシスコ。津堅島の島影に向かう

4月14日昼過ぎに、原潜サンフランシスコがホワイトビーチ沖に一時寄港した。
サンフランシスコはここ6か月の間、極東に姿をみせていない。

一時寄港というが、今回の寄港は12時5分から51分までと46分間となった。昨年12月からのホワイトビーチ沖合一時寄港の回数は10回を数える。そのほか海軍桟橋への接岸が4回 ある。
それらの一時寄港の時間は10分台から20分台が大半で、2月29日に原潜シャルロットが寄港したときの34分が飛びぬけて多い数字だ。

今回の46分の沖合一時寄港が、何にそれだけの時間をかけたのか不明だ。ホワイトビーチ近くの高台から見ている限り、後半の20分は原潜の甲板上の人の動きも少なかったようだ。

46分間という長時間をタグボートにつながっていた原潜は、12時51分にタグボートから離れた。

(RIMPEACE編集部)(2016.4.14 撮影)


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