ミサイル監視機RC135S、嘉手納から飛ぶ



真夜中に飛び立ち、午後2時ころ帰投したRC135Sコブラボール

4月15日の真夜中に嘉手納基地からRC135Sミサイル監視機(OF/61-2663)が離陸、同14時過ぎに嘉手納基地に帰投した。15日朝の北朝鮮のミサイル発射実験 を監視していたとみられる。

また、電子情報収集機RC135W(OF/62-4134)が未明に離陸、6時間後に帰投した。ミサイル実験にかかわる通信状況などを調べたとみられる。

この日、嘉手納には大気収集機WC135Cもいたが、ミサイル実験への対応では出番がなく、飛行は行っていない。

(RIMPEACE編集部)(2016.4.15 撮影)


未明からの6時間の飛行で嘉手納に帰投したRC135Wリベットジョイント


2016-4-15|HOME|