終了間近の米韓合同訓練。掃海艦WBに


ホワイトビーチ・海軍岸壁に停泊する掃海艦チーフ(4月23日 伊舎堂 達也 撮影)

米韓合同訓練フォール・イーグルが最終段階を迎えているようだ。

米海軍佐世保基地に配属されている第5爆発物処理移動分遣隊(EODMU-5)は通常行動を共にしている掃海艦と離れ、韓国南部鎮海(チネ)で訓練に参加していた。

一方、佐世保基地に配備されている掃海艦ウォーリアー(Warrior MCM-10)は3月22日ころ佐世保を出港し、韓国・プサンの周辺で韓国海軍と掃海訓練を行っていた。

4月23日、掃海艦チーフ(Chief MCM-14)は沖縄・ホワイトビーチに入港したが、これら一連の掃海・爆発物処理訓練が終了したことで、EODMU5と合流するためと思われる。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)


2017-4-26|HOME|