揚陸艦ボノムから水陸両用装甲車、シュワブに上陸

17年9月18日、朝7時前から揚陸艦2隻がシュワブ沖に姿を現した。強襲揚陸艦ボノムリシャールから水陸両用装甲車が出てきて、 シュワブの浜に上陸した。18両の水陸両用装甲車が上陸し終わるまでに4時間半かかった。


大浦湾の瀬嵩の丘から発見したドック型揚陸艦(辺野古沖) 右は巡視船。(18日6時54分)


ドック型揚陸艦は長島・平島の奥、大浦湾沖に移動し、ボノムリシャールが辺野古沖をゆっくり西から東に航行中。水陸両
用装甲車が後方ハッチから出てきている。左手前に1両と、後方左に2両。7両とやや離れて4両の11両。(9時9分)


航路沖に戻ってきた3両。(9時7分)


第3派3両の先頭車が上陸。(10時)


ボノムは西から東へ、東から西へとゆっくりと展開。またもどってきた。4派、4両のなかの1両。(13時12分)

14時21分。ボノムはいっそう沖に移動し、大きくカーブしながら左(東)に舵を切った。辺野古でボノムを見るのも見納めか。
揚陸艦そのものが来ない日を実現したい。

( 2017.9.18 山本 英夫 撮影・文)


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