辺野古上空、米軍機飛び回る


10時36分、辺野古上空を飛行する空母艦載機FA18Eスーパーホーネット

2018年2月21日。曇り。辺野古周辺の空と海にて。
米軍は2月19日20日と、ワシントン大統領の祝日だったようで静かだった。明けた21日は、その反動なのか、すさまじかった。

10時ごろから上空狭しとばかりに、複数の戦闘機が空を飛びまわっている。生憎、雲に覆われ、何モノかが分からない。
11時30分頃まで続いた。最後のほうで、ヘリとの競演まであり、周波数が違う音が反響し、耐えがたし。
10時36分、やっと姿を捉えた機体はスーパーホーネット。厚木から岩国に移動した部隊が、普天間にやってきて沖縄上空を飛び回っている。

11時30分頃、AH-1、2機編隊が辺野古沖から現れて周辺を旋回。こちらのテントをターゲットにしているかのようだ。

事故ってくれるな。


11:55 東側から飛んできてテントの上を飛ぶ。


12:04 西側から東に海の上を飛ぶ。


12:37 東の辺野古崎の奥から突っ込んできた。


13:04 やはり東から飛んでテントの前方で海(南)に急旋回・上昇。

13時30分過ぎからキャンプシュワブ沖のK2護岸付近で船から撮影中に、UH-60、2機とUH-1、2機が現れた。
こちらの工事現場あるいは私たちをターゲットにするような形で低空を旋回。


14:45 2機で現れた海兵隊多用途ヘリUH1




14:53〜55 空母艦載ヘリMH−60が旋回。約30分ほども上空を飛んでいた。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-U』
辺野古の、そして沖縄の今を知るために必見のブログです。


2018-2-22|HOME|