水陸両用装甲車、Cシュワブから揚陸艦に 18年3月19日の辺野古から

ドック型揚陸艦アシュランドは既報のおり18年3月14日辺野古沖に現れ、5両の水陸両用装甲車を吐き出した。こののち14日にホワイトビーチに現れ接岸していた。
3月19日11時頃海からの無線でキャンプシュワブの浜に水陸両用装甲車が並んでいるとの報が入ってきた。浜のテントからは見えなかったが、確かにいる。


松田浜から撮影。多分16両だ。11時8分。


沖合いにドック型揚陸艦だ。アシュランドか。11時24分。


先頭はクレーン積載の装甲車。11時24分。装甲車が故障・撃破されたときの助っ人だ。


航路を行くのだが、近くにカヌーチームや海上保安庁もいる。11時36分。


外洋に出て次々とアシュランドのハッチに入っていく。12時10分。載るのに時間がかかる。やはり16両だと思う。


全車両を載せたようだ。13時21分。だがなかなか動かない。ハッチを半分開けておりこのまま出るのか否かが分からない。


やっと沖に遠ざかっていった。14時1分。南に向かうようだ。


15時40分突然聞きなれない飛行音が聞こえてきた。E-2Dホークアイの2機編隊だ。岩国のやつか、空母の艦載機か。南西に向かう。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(3月19日 山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-U』
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