18年3月25日の辺野古から

揚陸艦が2隻。日曜日なのにオスプレイ等が飛んだ。

18年3月25日 日曜日 7時50分ごろ、国道329号のキャンプシュワブの第2ゲート付近と正面ゲートからでてきた海兵隊の大型トラック3両+中型2両+小型トラック1両 の計6両と、大型トラック3両が東に通過。北部訓練場に向かうか伊江島かもしれない。
辺野古テントに8時前に到着。沖合いは巡視船1隻のみだ。ところがもやの中からどうもグリーンベイのようなものが見えてきた。8時50分。


グリーンベイ(右)ともう1隻のドック型揚陸艦が近づいてきた。9時1分。


2隻がすれ違い、左右が逆になる。9時36分。左がグリーンベイ。その後、昼すぎまで霞の奥に見えていたが、いつの間にか消えてしまった。
沖合い(南)に出ると、視界を外れた後に、東にも西にも行けるので、どこに向かったかは不明。ただ海兵隊員は常に揚陸艦にのっているわけ
じゃないので、グルグル載せられていることも訓練だといえる。船酔いしていたら陸上戦闘などは不可能だから。


12時34分。オスプレイ2機が豊原方面から飛んでき、沖合いを北部訓練場方面に飛んだ。


今度はCH−53が同じような空路を飛んでいく。13時


13時29分 オスプレイ1機通過。今日の4機とも同じ方向に。もしかすると朝のトラックの部隊とこのオスプレイ等の動きは重なるのかもしれない。

それにしても揚陸艦の辺野古沖での航海が続いている。3月19日、21日〜25日まで。3月20日は未確認。これは何を意味するのだろうか? 今後、中部訓練場、北部訓練場, 伊江島等をフルに使用した訓練が強化されるかもしれない。十分に注意し、観察していきたい。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(3月25日 山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-U』
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