18年3月29日の辺野古から

水陸両用装甲車の飛び出し、ヘリの超低空飛行

朝一番に海を見たが、米軍の動きはなし。8時40分ごろシュワブの浜に水陸両用装甲車が並んでいると連絡が入ってきた。


現場に行くと丁度演習前の打ち合わせ中。34名が見える。8時46分。


やや視界を広げると。装甲車は7両だ。8時49分。1両の乗務員は3名なので、計21名。34−21=13名は?


全員乗車。配置に就く為にベスト(救命胴着)を身にまとう。8時53分。


スターターが赤の旗を下げ、黒の旗を揚げると、黒鉛をあげる装甲車1両目。9時13分。


2両目スタート。9時16分。


海に入ると俄然遅いが、驀進。9時17分。こののち漁港の航路から外洋に順次出て行く。


いつのまにか戻ってくる。3両が見える。11時2分(浜のテントから撮影)。浜を出てから1時間50分経過。


正面の超低空をヘリが2機。東から西へ。高さ10m〜20m。14時59分。


造礁サンゴ付近上部を疾走するAH−1とUH-1.14時59分。探知されないように飛ぶ訓練か。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(3月29日 山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-U』
辺野古の、そして沖縄の今を知るために必見のブログです。 掲載した写真の著作権は山本英夫さんにあります。


2018-3-29|HOME|