18年4月9日、辺野古から

辺野古沖にボノムリシャール。水陸両用装甲車がでてきた


大浦湾側に進行中の強襲揚陸艦。逆光でボノムかワスプか不明。8時28分。辺野古沖に強襲揚陸艦が来たのは、17年9月19日以来だ。


上空を空中警戒管制機が西へ飛ぶ。嘉手納に戻るのか。8時48分。


抗議船で護岸工事の現場を見ながら、大浦湾をめざす。そしたら、水陸両用装甲車が出てきた。13両。8時55分。キャンプ・シュワブに戻るのだろう。


やや近づいたところで撮る。9時1分。彼らはイノーの外の外洋であり、こちらはさんご礁の内側だから、
1キロぐらい離れている。長島を超えて外洋を目指す。今日は凪で、外に出てもさほど揺れない。助かる。


船のそばをMH-60が警戒態勢で飛んでいる。9時15分。ボートも同艦のものだろう。


艦番は「06」。ボノムリシャールだ。ホワイトビーチに3月12日−13日、22日−27日に寄港して
いたが、その後、米韓合同演習にでていた。それが、戻ってきて、水陸両用装甲車を下ろしたのだろう。


辺野古テント村から確認したKC-135空中給油機1機。西へ飛んでいく。嘉手納方面だろう。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(4月9日 山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-U』
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