18年4月12日、辺野古から

シュワブの浜で上陸作戦の基礎訓練


12日朝、テント脇からみると、装甲車らしきものと兵隊多数がいるようだ。9時4分。急いで現場に駆けつける。


確かに装甲車3両と、兵隊約70名。ぞろぞろといるのだが、何をするのか。よくみれば、銃器等もあるし、今日は兵隊が乗って上陸訓練か。
この車両の定員は25名なので、ほぼピタリの員数だが、海上保安庁の情報には、今日は演習日となっていないはずだ。9時16分。


晴れ間が出たので再度現場へ。まだいるようだ。よくみると、1両に減っており、員数も減った。10時18分。彼らは小隊ごとに演習して、メニューを終わった部隊は戻ったようだ。


ハッチから出て、左側に飛び出し、布陣を敷く。10時18分。


こちらは立って横列で前進。全員銃を構えている。10時34分。


兵士がハッチから飛び出す。10時38分。


全体の図。こんなだ。1両と30名余り。10時45分ごろほぼ終了。浜からシュワブの中に戻っていった。幾つかの飛び出し方、
布陣の敷き方をやっていた。上陸演習の基礎だろう。次回の演習が海からの上陸演習だろう。4月14日だろう。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(4月12日 山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-U』
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