18年4月17日、辺野古から

視界不良の中、ドッグ型揚陸艦が辺野古沖合いを航行

辺野古沖合いに再びドック型揚陸艦が現れた。昨日(18年4月16日午前中)に続く訓練のようだ。
だが今日の天気は雨で視界不良。朝8時段階の辺野古テントからは発見できず。姿を認めたのは9時50分過ぎ。


辺野古沖を西に航行中を認めた。9時52分


だいぶ近づき、辺野古漁港正面に来ている。10時33分。


艦船の左(東方)に2隻の小型の揚陸艇。遠方であり、視界が悪く、詳細不明。10時35分。どうも揚陸艦の後方ハッチからでたようだ。


辺野古テント前の正面当たりか。10時36分。西へ(中城方面か)。ただしこの後、沖合いに出たようで、見えなくなる。

13時10分ほどにも微かに見えたので、このあたりをうろうろしていたのだろう。今日は水陸両用装甲車の走りはなかった。
なお、本日朝からシュワブの実弾射撃演習場で、激しい射撃演習が行なわれていた。小銃、機関銃等の音。また廃弾処理も何度も行なわれていた。また14時8分頃、サイレン の音が長く鳴り響いた。聞きなれない音だった。雨天のため確かめることができなかったのは残念だった。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(4月17日 山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-U』
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